
オッス!オラ管理人!
今回紹介する犬クン村の住人は、タガログ語レクチャー110でハイヂと共に登場したウララ。ネタ元は「アルプスの少女ハイジ」の主人公ハイジの親友クララ・ゼーゼマンだが、ハイヂ同様、キャラ設定は大幅に異なる。
●ハイヂと同い年の17歳。自宅の敷地内にある教育施設で、ハイヂと共に勉強をしている。
●1999年2月11日生まれ。A型。幼い頃に母親と死別し、現在は事業家の父親と父方の祖母と暮らしている。
●父親は、アルムのほぼ全域を所有する名家ゼットマン家の跡取り。一人娘のウララを溺愛している。体が弱く友だちがいないウララを心配し、活発で仲間思いのハイヂを見込んで、遊び相手のアルバイトをしてもらっている。ハイヂの祖父ONZYとは彼が生身の人間だった頃から交流があり、ハイヂに絶対的な信頼を置いている。
●幼い頃から体が弱く、足が不自由のため、つい最近まで車椅子のお世話になっていた。
実は彼女の足はかなり前から完治していたのだが、高性能な車椅子の生活が快適すぎるため、自分の足で歩くのを拒んでいた。
ハイヂの荒療治によって強制的に車椅子から引き離されて以後、通常の生活に戻っている模様。
●ウララが使っていた万能車椅子は、ONZYが設計・製作したものである。ハイヂに早々と撤去されてしまったが、機動性に優れており、アルムの険しい山道も難なく走破する。生活面の支援だけでなく、護衛用の武器類も装備しており、ウララの体をすっぽり包み込むアーマードスーツに変形することも可能(変形過程は不明)。
●口数が極端に少ない。今までに彼女が発した言葉は、「んっ」と「ほーりーしぇーっ」のみ。
●ハイヂとの交流を通して、健康面と精神面が徐々に改善されてきている。
●趣味はブログを書くこと。文才に秀でているようだ。
●車椅子に装備されているキーボードを使用時、バシバシと音を立ててタイプする癖あり。指の力はかなり強いらしい。
●上記のキーボードが、実はキーボード生命体「ユキ」であることには気づいていなかった。ハイヂとのみ意思の疎通が可能なことから、「ユキ」はONZYが作ったプロトタイプと思われる。
●最近はハイヂに影響され、メタルとロックにはまりかけている。
●成績優秀。ハイヂの勉強嫌いを心配している。
●意外と頑固である。
●何気にグラマーである。
ハイヂの良きパートナーとして、今後どこまで逞しく成長するか楽しみである。
